2013年02月15日

戦闘団

最近仕事やらなにやら忙しく、金曜日に家に帰れたのも久しぶりです・・・。



私の軍隊における好きな部隊単位に戦闘団(Combat team)というものがあります。

各国で編成や規模がかなり違いますが、簡単にいうと諸兵科職種の連合部隊で
各連隊や大隊から歩兵、戦車、砲兵、対空、工兵、兵站部隊等各部隊の戦力(概ね中隊単位)を抽出し編成した部隊となります。
規模としては旅団戦闘団や連隊戦闘団、さらに細分化した中隊戦闘団や戦車を主力にした戦車戦闘団というのもあります。

戦闘団の利点としては各部隊の長所短所を戦闘団内で補う事ができ、指揮系統の一元化により柔軟な戦闘が可能となり高い機動力、打撃力が期待出来ること。
弱点としては補給や管理が難しく、また上級指揮官の負担が大きくなること。
上記特徴により、戦闘団は通常攻撃時において臨時編成する国が多いようです。

ちなみに自衛隊の戦闘団編成の詳細はお話出来ません。




戦闘団の先駆けとしては第二次大戦時のナチスドイツのカンプグルッペが有名ですね、


パイパー戦闘団(Kampfgruppe Peiper) 機械化歩兵部隊と突撃砲


米陸軍では戦闘団を常設して即動部隊として編成しているようです。

米陸軍ストライカー旅団戦闘団編成


それと戦闘団によく似たものとして米海兵隊のMEU(海兵遠征隊)やMEB(海兵遠征旅団)が挙げられます。
ただこれらは航空部隊まで有しており独立性はさらに高いものになっていますね。



そういえば一枚目の画像のブラッドレー、正面装甲に螺旋鉄条網らしきもの付けていますね。  
タグ :戦闘団

Posted by KAM at 22:20Comments(0)