2013年01月04日

Barbed wire

皆様新年明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。


先日はこれの事を調べていて米陸軍の画像に行き当たりました。


いわゆる鉄条網、有刺鉄線の事です。
軍用においても昔から障害として用いられてきました。

パッと見頼り無さそうに見えますが、実際施設してあると厄介な物で自分で施設するとわかりますが、服や繊維の手袋だと引っかかって酷いですし肌を露出した部分が引っかると怪我をしてしまいます。

また鉄条網を排除するにはワイヤーカッター等で切断する事が出来ますが、それには障害線まで肉薄する必要があり危険ですし、本体が鉄線の為比較的爆破にも強いです(表面積が小さく爆破エネルギーを受け止めない)。

ある程度の対車両効果もあり装輪(タイヤ)車両の通過が困難で、装軌(キャタピラ)車両なら突破可能ですがやりすぎると起動輪に絡みついたり履帯が外れたりするそうです。


長く使われている通常型の鉄条網


ワイヤーカッター等で簡単に突破出来そうなイメージがありますが、画像のような屋根型に施設したりすると本当に厄介です。
画像右上のように巻きで携帯します。


そして近年流行の螺旋鉄条網といわれるタイプ


螺旋状に型が出来ておりこのまま引き伸ばすだけで素早く展開が可能です。
COD4モダンウォーフェアの海兵隊員の最初のステージでファストロープ直後に最初の建物以外に行けないように邪魔されるのがコレです。



さらに刃の部分がカミソリ状に鋭利なうえ生産性の高い物になっています

89FVの前面装甲によく螺旋鉄条網を一巻付けて演習に行っていたんですが、画像が無かった・・・。

まぁ普通に生活している分には係わりの無い物ですし、怪我人が出るためイベントでは再現してはいけない物ですが
軍用としては決して侮れない障害、鉄条網でした。








調べていて思ったんですが、体制側と民衆側の境界線の象徴として写真に捉えられていたりしますね。


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